持ち運びできる&成長記録になる「洋裁ノート」を作ろう!
私はかなりメモ魔なので、洋裁をしていても記録せずにはいられません(><)、記録していることで、作品につかった生地の種類や材料費、かかった時間、前に作った作品の仕様など、洋裁にまつわることをすぐに調べることができるので、とても便利です。
「前より良くなってる」と、自分の成長に自分で気づけるところもメリットです。作っているときは結構地道で、こころが折れそうになることもありますが、自分の記録を見ると作る楽しさを思い出せたりします。ハンドメイド、手芸、洋裁など、何かを製作される方は記録もしておくと、きっと見返して役に立つと思います。ぜひこの記事を参考に、自分に必要な情報をまとめた「洋裁ノート」をつくって製作に活かしてください!
洋裁ノートとは?
洋裁関連の情報をざっとまとめたノートのことです。製作にかかったコストや時間、サイズや素材などの仕様をメモしておくと次に作るときに参考になります。また、糸や生地をまとめておくと、購入の際の色やイメージの間違いがなくなります。
私が洋裁ノートに書いていること
TODOリスト
作品をつくるためにやっていく作業や工程を分けて書いています。
つくりたいものリスト
こういうものを作りたいイメージ、作りたい型紙など
製作記録①
作品名、サイズ、使った型紙などの仕様、実際作ったときの反省点など
製作記録②
作った日付、作品名、材料費、時間
この記録があると、後で見返してもおおよその原価がわかります。私は製作記録①とはわけて書いています。同じ作品を何度も作ることがあり、材料や作った回数によって、材料費や時間は変わるからです。
学んだこと
たとえば、レッスンやワークショップ、動画などで得た情報、商用利用OKのブランドのリスト、調べたことのメモ、お店の雰囲気や価格帯、エピソード、買わなかったが気になった素材などのメモをしています。
購入メモ
購入した素材と店名などの記録
日付/店名/素材、織り方など/生地幅/(購入した)長さ/価格
という情報を記載しています。レシートは別で保管していますが、素材などはレシートに書いていないことも多いので、お店でタグを撮影できたら撮影し、購入したら覚えているうちにすぐ書くようにしています。
持っている糸の見本、生地見本
購入の際に色合わせをしたり、どんな生地を今自分が持っているかがすぐにわかるので、ノートを持ち運んでお店で見比べると便利です(^^)
現在使用しているノート
入れ替えたりも簡単な、maruman(マルマン)のルーズリーフミニを使用しています。
ルーズリーフミニはもちはこびやすいサイズで、リフィルも色々出ています。リフィルを入れ替えたり、自分なりにカスタマイズできて便利なので、これを使っています。
おわりに
洋裁ノートを書いていくことで、生地の素材や原価がすぐにわかるようになったのでとても便利になりました。自分が前に困って調べたことを何度も調べなくてよくなったのも良かったポイントです。ぜひ自分が使いやすい洋裁ノートをつくってみてください+*