洋服生地を裁断するまえに必ずやること!型紙から裁断・印付けまでの手順
服作りでは、服が完成しなくなるほどの致命的なミスではないものの、順番を間違えたことで仕上がりが変わってくることがあります。自分が次にまたやらかさないためにも、ここに記録しておきたいと思います。
洋服の生地を裁断する前に、接着芯を貼る!!
実は、接着芯(芯地)を貼ると、布地が若干縮んだりなどしてサイズが変わってしまうことがあります。なので、裁断してから接着芯を貼ると、接着芯を貼っていないパーツと縫い合わせたときに、ずれてしまったりゆがんだりしてしまうんです。
洋服の布地を裁断・印付けまでの手順
- 型紙を写す(縫い代をつける)
- 型紙を切る
- 接着芯が必要ないパーツを裁断する
- 接着芯が必要なパーツを裁断する前に、こころもち大き目に生地に接着芯を貼る
- 接着芯が必要なパーツを裁断する
- ノッチを入れたり切りじつけをする
手順としては、上記のイメージです。接着芯だけを型紙に合わせて切り抜く工程はなくて、接着芯が必要なパーツはあらかじめ布に接着芯が貼られている状態で裁断する、というところがポイントです。
おわりに
裁断の工程が終わってからハッとすることが多いので、次から間違えずに接着芯の必要なパーツを確認してから裁断していきたいと思います(><)