早起きしてやることがない。やってよかったこと
最近、ちょっといつもより早起きしたいと思っています。1日くらい早起きできても、もともとそれより遅い時間に起きていたので、すこし早く起きても何をしたらいいかわからなくて、結局元に戻りがちです。なので、早起きの良さを覚えておくため、早起きのモチベーションを保つために、書いておきたいと思います。
早起きできた日によかったこと
- 朝ごはんに汁物を用意できる
- 家事が思ったより沢山できた
- やりたいことへの集中力が高まった
- 意外と休憩もとれている
なぜなのか、いつもより沢山のことをやれているのに、休憩時間をゆっくりとれる。不思議ですね。
早起きしてやることを決める
寝ぼけている状態でまずやることをしっかり認識することが大事です。
- 水をコップ一杯飲む
- 朝ごはんの汁物を作る
- 朝ごはんを食べる(ゆっくりした気持ちで食べることができる)
- コーヒーを飲む
それ以降はやることを前倒しにしていくと勝手に午後になぜか時間が余る・・・というのがご褒美的な感覚です。習慣化してきたら違うこともできるようになるのかな?とは思いますが、今は考える要素が少ないほうが続きそうです。
早起きのデメリット
早起きすると、いつもよりあれこれ考えたり、いろいろやりすぎたりして、しんどくなることがあるので、これはデメリットだなと思います。多分まだ習慣化できていないことが原因で、急に色々やると、あれもこれもやりたい、、となって、気がついたらへとへとになってしまうので、前倒ししたら、そのぶん休憩はちゃんととるようにして、次の日の早起きにつなげるようにしたいです(^^)
おわりに
早起きするとポジティブな考えが浮かんだり、行動的になれたりするので、できれば習慣にしていきたいなと思います。朝の時間を上手に使える人に憧れます!夜早く寝て、楽しい朝の時間を過ごしたいです+*
洋服づくりの裁断は、ピン(待ち針)を沢山つかうことが大切!
私が洋服を初めてつくったとき、布が一気に大きくなるので、型紙どおりに裁断できませんでした。裁断は何度もやると少しずつコツをつかんで良くなっていくものではありますが、私はピンをこまめに打った状態で裁断すると、狙い通り切りやすくなりました。
私のように、大きな生地の裁断で困っている人の原因は、待ち針が足りないことかもしれません。待ち針を多めに使って裁断してみてはいかがでしょうか?
多めの待ち針で型紙を布に留める
初めて服を作るとき、どのくらいの頻度で待ち針をつかったらよいかわかりませんでしたが、面倒でもこまめにつかっていったほうが、布と型紙のずれが少なく、きっちりサイズ通りに裁断しやすくなります。当たり前のことではありますが、気持ち多めに。がポイントです。
曲線部分や複雑になっている部分はもちろん、直線部分も多めに使って、型紙がふわっと浮かないようにしてから裁断しましょう。しるしをつけるときにもずれないので、完成度の高い服ができると思います。
たくさん入っている待ち針を買う
私はそもそも初心者の時、待ち針を10本くらいしか持っていませんでした。小学生の裁縫セットの中にも、そのくらいしか入っていませんでした。しかし、服を作るとなると、布地も大きいので、待ち針はとにかくたくさん、使います。私の場合、スカートで30本~40本は使います。パーツの量にもよりますが、待ち針が足りない!ということのないように、数は多めに用意しておく必要があります。
作業中はピンクッションも必要です!簡易的なものを自作してもいいですし、ぱぱっと使えるようにしておく作業用のピンクッションがあるといいですね。
参考までに、私が使っている待ち針はこちらです。以下のものでなくても、100本くらい入っているものがあれば、だいたい大丈夫です。あまり長くないもの(3センチ~4センチほど)の待ち針が、さまざまな場合に使いやすいです。
Clover(クロバー)の耐熱待ち針で、100本ほどはいっています。アイロンをかけても頭が溶けないので留めたままアイロンを掛けられます。頭部分は赤と白、布の色に対して、目立つほうをつかっています。目立つので、縫うときも印の代わりに使っていることがあります。頭の部分がぽこっとなっているので、それが布地に響く時には下のシルクピンをつかいます。
こちらもアイロンOKで、頭の部分が小さいので布地に響きにくいです。目立たないので、ピンクッションに出したときに数えておくといいと思います。こちらは約380本はいっています。
どちらもそんなに高いものではないですので、服を作りたい方は多めに用意しておくといいと思います。
裁縫用のクリップも使っています。こちらは赤白の待ち針よりもっと目立ちます。分厚い素材もつかめるので、小物づくりにも重宝するので、便利です。
こちらも足りなかったので30個入りの大容量を買い足しています(><)
おわりに
持ち運びできる&成長記録になる「洋裁ノート」を作ろう!
私はかなりメモ魔なので、洋裁をしていても記録せずにはいられません(><)、記録していることで、作品につかった生地の種類や材料費、かかった時間、前に作った作品の仕様など、洋裁にまつわることをすぐに調べることができるので、とても便利です。
「前より良くなってる」と、自分の成長に自分で気づけるところもメリットです。作っているときは結構地道で、こころが折れそうになることもありますが、自分の記録を見ると作る楽しさを思い出せたりします。ハンドメイド、手芸、洋裁など、何かを製作される方は記録もしておくと、きっと見返して役に立つと思います。ぜひこの記事を参考に、自分に必要な情報をまとめた「洋裁ノート」をつくって製作に活かしてください!
洋裁ノートとは?
洋裁関連の情報をざっとまとめたノートのことです。製作にかかったコストや時間、サイズや素材などの仕様をメモしておくと次に作るときに参考になります。また、糸や生地をまとめておくと、購入の際の色やイメージの間違いがなくなります。
私が洋裁ノートに書いていること
TODOリスト
作品をつくるためにやっていく作業や工程を分けて書いています。
つくりたいものリスト
こういうものを作りたいイメージ、作りたい型紙など
製作記録①
作品名、サイズ、使った型紙などの仕様、実際作ったときの反省点など
製作記録②
作った日付、作品名、材料費、時間
この記録があると、後で見返してもおおよその原価がわかります。私は製作記録①とはわけて書いています。同じ作品を何度も作ることがあり、材料や作った回数によって、材料費や時間は変わるからです。
学んだこと
たとえば、レッスンやワークショップ、動画などで得た情報、商用利用OKのブランドのリスト、調べたことのメモ、お店の雰囲気や価格帯、エピソード、買わなかったが気になった素材などのメモをしています。
購入メモ
購入した素材と店名などの記録
日付/店名/素材、織り方など/生地幅/(購入した)長さ/価格
という情報を記載しています。レシートは別で保管していますが、素材などはレシートに書いていないことも多いので、お店でタグを撮影できたら撮影し、購入したら覚えているうちにすぐ書くようにしています。
持っている糸の見本、生地見本
購入の際に色合わせをしたり、どんな生地を今自分が持っているかがすぐにわかるので、ノートを持ち運んでお店で見比べると便利です(^^)
現在使用しているノート
入れ替えたりも簡単な、maruman(マルマン)のルーズリーフミニを使用しています。
ルーズリーフミニはもちはこびやすいサイズで、リフィルも色々出ています。リフィルを入れ替えたり、自分なりにカスタマイズできて便利なので、これを使っています。
おわりに
洋裁ノートを書いていくことで、生地の素材や原価がすぐにわかるようになったのでとても便利になりました。自分が前に困って調べたことを何度も調べなくてよくなったのも良かったポイントです。ぜひ自分が使いやすい洋裁ノートをつくってみてください+*