こつぶぽてとの研究日誌

毎日前進. 生活はちいさな冒険と研究だ.

【洋裁初心者TIPS】扱いやすい道具をとりいれよう!

気軽に布小物をつくるために、扱いやすい道具をご紹介します+*

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アイロンで消えるフリクションチャコペン代わりに!

いずれチャコペン、チャコライナーは用意しておきたいです。でも、本当に始めたばかりの場合、時間がたったら消えるタイプだったりこすってしまうとしるしがとれてしまったり、チャコの使い方や選び方も難しいとおもうのです。そんなところで立ち止まってしまって作れなくなるくらいなら、フリクションのマーカーをチャコペン代わりに使うのもアリ!チャコはコロナの影響で売り切れや品薄もあったけれど、フリクションは文具店でたいてい手に入るし、お安いので試す価値ありです。赤とか青とか、見えやすい色がおすすめ。

裁断にロータリーカッター&カッターマット

これももちろん初めから裁断ばさみを使ってジャキジャキ切れたらそれにこしたことはないのですが、布をまっすぐ裁つ、って結構なれるまで難しくて、頭でこう切りたいとおもっていても、布がよれたり手が震えたりしてうまくできないのですよね。裁断ばさみにはおいおい慣れていくとして、当面曲線や難しいところはロータリーカッターを使って切っていくのもひとつの策です。というのも、裁断した辺を基準に何センチ折り返して縫う、という作業をやっていくわけで、裁断が失敗していると、その後工程がすべてくるってきてしまうのです。最悪の場合にはせっかくのお気に入りの布が無駄になってしまうし、裁縫はあとでリカバリするのが難しいので、裁断に失敗してしまったら、縫うモチベーションがかなり下がってしまい、楽しくないですよね。

とても裁断に不慣れという場合は、裁断の練習は直線でできる型紙で行い、曲線が入っている作品を作りたいときにはロータリーカッターを活用していくといいとおもいます。布小物を作るという用途でしたら、サイズはあまり大きいものより、小回りの利く小さめサイズがおすすめです。

私が購入したのは28㎜サイズのものです。

カッターマットは広いほうが作業自体はしやすいです。私は取り回しのしやすさからA3を使っています。

おわりに

楽しいなとおもいながら作品を作って、その仕上がりに喜んで、じゃあまた作ろうって思って、というサイクルが私は幸せなサイクルだと思っています。お裁縫ライフを楽しくできる道具をぜひ見つけてください+*