こつぶぽてとの研究日誌

毎日前進. 生活はちいさな冒険と研究だ.

【防災2021】ローリングストックで備蓄しているもの

2020年は新型コロナウイルスで物流の混乱や小売店での品不足が話題となっていました。そんなとき、地震や台風などの自然災害に備えてすこし多めに置いていたものがあると精神的にすこし安心できるんだな、と実感しました。というわけで、今年も備蓄を点検し、見直しました!

f:id:twopotato2:20210205150735j:plain

 備蓄するもの

・水(1人1日飲用3リットル×3日分が目安)
・米
・十割そば、グルテンフリーパスタなどの乾麺
米粉
・常温保存できる野菜(いも類・タマネギ)
・缶詰(ツナ・大豆水煮・トマト・コーン・鯖みそ煮・鯖水煮など)
・乾物(わかめ・きのこ・ナッツ・高野豆腐・乾物野菜など)
・水以外の飲料(スポーツドリンク・栄養ドリンクなど)
・お菓子(粒あん・もち)

すべて普段から使うものを多めに在庫として持つようにしているだけなので、生活を圧迫するほどの数はありません。スポーツドリンク・栄養ドリンクは体調がすぐれないときや食欲がないときなどにすぐに出せるので常備しておくと安心です。

備蓄からはずしたもの

・小麦粉
グラノーラ
・パスタ・そうめんなどの乾麺
・インスタント麺

昨年からの変化

小麦を沢山食べるとあまり調子が良くない傾向に気づいたので、できるところから徐々に小麦からコメやトウモロコシなどに代えていきたいです。なのでローリングストックも小麦を減らしていく予定です。(今のところ完全なグルテンフリーや小麦なし生活は目指していません)

また、前年度よりも味の薄い缶や乾燥野菜の備蓄を増やしました。今回の新型コロナウイルスの宿泊施設隔離の食事では栄養面の考慮(特にビタミン系)が足りていない施設が多く、自宅隔離している人への自治体からの援助もいわゆるインスタント・レトルトの割合が高いです。私は普段から味の濃い製品・レトルトなどを食べる回数が増えると体調を崩してしまいがちなので、ある程度は自分で用意しなければならないなと感じました。

乾燥野菜は、切干大根やニンジン、お味噌汁の具などです。普段の生活で使ってみて、よければそれを備蓄していきます。

www.kanbutsuya.jp

吉良食品や山城屋のブランド名で販売されている株式会社真田の製品をふだんからお気に入りでつかっています。

インスタント麺・レトルトで非常時に(コロナ禍でも)体調を壊すのは本末転倒だなと感じるので、それらの備蓄は最低限にしていこうと思います。

おわりに

非常事態では自分に合わないものを食べつづけなければならなくなる可能性があります。「アレルギーがあるかた」「持病があるかた」は特に自分に合った食品を確保することの必要性を認識されているとおもいますが、そうでない方も、味の濃い食事やビタミン不足の食事をつづけることで、体調やメンタルバランスを崩しやすくなってしまいます。非常時にもすこし食べなれた食品があるだけで体も心も休めると思います。

無理なく生活に支障のない範囲で在庫を持ち、時に見直しながら、ふだんの生活を楽しんで過ごしていきたいですね!