【家事】少ない種類の洗剤で暮らす
なぜ洗剤の種類を減らすのか
洗剤の種類はなるべく少ないほうがいいと思っています。それは、ミニマリストだからとか何か哲学があるからとかではなく、匂いがまじりあうのが嫌いだからです。でも、増やさないようにすることで、気づいたことがあります。
洗剤の種類が多いことのデメリットは、まず、期限内に使いきれない洗剤が増えることです。洗剤には使用期限があり、期限内に使いきれないと効果が薄くなってしまいます。種類が多いと、そのぶんそれぞれを使用する量が減るので使い残りも出やすくなります。
次に、もし使いきれなかったばあいの洗剤の処分が難しい点です。漂白剤の大容量タイプや、スプレータイプの洗剤など、種類ごとに処分方法も異なります。捨てたり、メーカーにひきとってもらったりなど、労力が増えてしまいます。
洗剤の種類を減らせば、こうして無駄な洗剤を買うことが減らせるので、節約にもつながり、在庫管理や廃棄の手間を少なくすることもできます。
私が使っている洗剤
キッチン
食器を洗うのには香りがついていない石けんを主に使っています。食器用中性洗剤は、頻繁には使わないですが、服についたよごれを落とすときや、キッチンの油汚れなどに使うことがあります。
冷蔵庫の中や電子レンジの中などはアルコールスプレーでふいています。(アルコールは洗剤ではないかもしれませんが、汚れ落とし的な意味で数に含めています。)
洗濯
- アタック
- エマール
- ウタマロせっけん
ウタマロせっけんは、白いシャツのえりや袖口についた汚れなどを落とすのに使っています。
トイレ
- 夫の持っていた洗剤
- まめピカ
なくなったら、ウタマロクリーナーとアルコールスプレーでいいのかもしれないと思っています。
洗面・浴室
- ウタマロクリーナー
- 排水口洗浄剤
排水口の洗浄は泡ハイターでもいいのかもしれません。
リビングなどの部屋
- ウタマロクリーナー
- アルコールスプレー
基本は掃除用のウェットシートかぬれた雑巾でふきますが、床がよごれているときはウタマロクリーナーをつかって落とします。窓やドアノブなどはアルコールスプレーでふきます。
全部で16種類
洗濯用の洗剤や食器用のせっけんはありますが、たいてい他の場所で使いまわしできる洗剤ばかりです。強力な汚れになると、それ専用の汚れ落としを買う必要がでてくるとおもうので、こまめに掃除することを心がけていきたいです。
特にマルチに使えるものがウタマロクリーナーなどの住居用中性洗剤。キッチン周り・水回り含め住居の広範囲に使用できるのでおすすめです。
おわりに
環境や健康のため、家計のため、効率化のためなど、さまざまな理由で、洗剤を減らしたいという話を聞きます。いろいろな方の洗剤の買い方についても知って、自分にとって一番いい方法を見つけられたらいいなと思います。