こつぶぽてとの研究日誌

毎日前進. 生活はちいさな冒険と研究だ.

いつものスーパーマーケットでのお買い物を存分に楽しむアイデア3つ【コロナ禍でも充実】

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コロナウイルスが流行しだして一年たちましたが、いまだにはっきりと先が見えない社会の雰囲気なので、旅行やイベントの予定も立てづらい状況ですし、春の送別会や歓迎会、花見なども開催できなかったり縮小で思いっきり楽しめないですよね。

我が家でもイベントや旅行の計画はしていなくて、さみしい気持ちになることもあるのですが、日常のささいな変化やわくわくをより楽しむようになった気がします。そういった日常の小さな幸せを、どう大げさに楽しむか、のアイデアの一つとして、普段主に食料品を買うスーパーマーケットを、レジャー施設のように楽しむアイデアをシェアします。

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いつもいくスーパーマーケットの仕掛けをもっと楽しもう

休日のスーパーにはいろいろな仕掛けが施されています。いつもはない大容量のお肉のパックだったり、スパイスや香味野菜など料理をアップグレードするための食材だったり、特集の組まれたお菓子だったり。そうした仕掛けを意識してお買い物してみると、新鮮に感じたり気づきがあったりしました。

ふだんは買わないもの、気になっているもの、新商品を試す

旅行やイベントのためにお金をキープする必要がなくなっているので、いつもは買わないちょっと高いパンやチーズを買ってみたり、気になるお店がコラボしている即席ラーメンを試してみたり、新しい味や季節限定の商品に手を伸ばしてみるのも面白いです。様々なメーカーの食べ比べをしてみてもいいですよね。

いつもお店に行くと、いつものコレを買おう、という風にルーティン化しがちですが、少し変わったものを試すと新鮮さが味わえます。もしかしたら新たなお気に入りが見つかるかもしれません。

ちょっと離れたスーパーマーケットや普段いかないお店に入ってみる

普段行きなれていないお店に初めて入るときって、どこになにがおいてあるかわからなくて、少し緊張します。でもそれが小さなドキドキやわくわくであり、普段とちがうことをしている感覚につながります。ずっと在宅勤務だったり、休日も出かけないと、運動不足にもなりやすいですが、少し離れた店舗に徒歩や自転車で行けば運動もできて一石二鳥です。

大きなスーパーマーケットもあれば、町の商店街の小さな八百屋さんがある地域もありますよね。お店の規模が違うと、値札の書き方やお店の人の売り方も違います。

同じ系列のお店でも、場所によって特売日も品ぞろえも違います。自分が普段使っている店舗は実はこれがお得だったんだ、とわかることもあります。小分けパックが多かったり、お惣菜コーナーが充実していたり、大容量の野菜が豊富だったり、場所によって周辺世帯の平均人数や暮らし方も異なるので、お店側もそれに合わせているんですよね。比較することによって、商品以外の情報もうかがえるのが面白いです。

おわりに

生活必需品の買い物は必要でやっていることですが、それをわざわざ楽しむことによって、暮らしの身近なところに面白さやわくわくを感じることもできるんだなという気づきにもなりました。日常のささいな冒険や新鮮さを楽しむマインドは、コロナが収束しても持ち続けられたらいいなと思います。