こつぶぽてとの研究日誌

毎日前進. 生活はちいさな冒険と研究だ.

【洋裁初心者】服をつくりたい!2020年服作りまでの軌跡

2020年もあとすこしですね!コロナウイルスの流行で世間はまたあわただしくなってきましたが、私は最近服を作るために、奮闘しています。その軌跡をここに記録しようと思います。

f:id:twopotato2:20201203174751j:plain

2020年3月ごろ

コロナウイルスが流行りだし、マスクをはじめ日用品が品薄に。

4月~5月には外出自粛、緊急事態宣言。

一人暮らししている妹にマスクを作って送ってほしいと頼まれる。

ガーゼ生地も売り切れているらしいが、死蔵していた布で足りそう。

夫と二人で手縫いマスクを作るも、とても時間がかかってミシンが欲しくなる。

手縫いだと、マスク1枚に3時間ほどかかった。

ミシンをネットショップで検索するも、手の届く価格帯のものはすべて売り切れ。

突然思い立ち近所の家族経営のミシンショップでミシンを40000円で購入。

ミシンやさんのおじさんがミシンの使い方を説明するために小一時間もかけてくれ、(私が実際に糸を掛けたり押さえがねを交換するのも見てくれた)ミシン周りの小物もつけてくれた。

考えていたより高いミシンを購入することになったけれど、説明のおかげで糸掛けもスムーズに、すぐ縫い始めることができた。

Teddy55 | 一般用ミシン | 家庭用ミシン | ブラザー

産業革命がおこる

マスクを効率よく大量に生産。一枚30分もかからない。

「服がつくりたい」と以前からチャレンジして失敗していた

実家にいた時には作りたいものはあるものの、ミシンが使いこなせず生地を「死蔵する」ことになってしまっていた。すぐミシンの糸をこじらせてしまい、ストレスがたまってたし、ミシンの押さえがねを交換することも知らなかった。ミシン屋さんのおかげで、使い方が一通りわかり、ほとんど糸をこじらせることもなくなった。

せっかく良いミシンを買って、使い方も教えてもらったのだから、もっといろいろ作りたいと思うようになる。

シンプルそうな服の本からスカートを作ってみる

写真でいいなあと思った本で、評判も良かったのに、型紙の見方がわからず…しかたなくその本で一番簡単そうな型紙いらずのスカートに挑戦。生地に「リネン」を使ったのがよくなかったようで、しわしわ・ごわごわで縫いにくい&ほつれる…

完成するも、着心地がよくないので、服としては着られないものに。

初心者向け型紙でスカートに再挑戦する

縫い代つきの型紙で、HPには推奨生地まで案内があるので、記事もおすすめ通りに購入して、なんとか完成。

rick-rack.com

違う型紙のスカートも作ってみる

ようやく着れる服を一着作ることができて、とてもうれしく、違う型のスカートにも挑戦。

rick-rack.com

ブラウスに挑戦する

初心者向けとのことでしたが、これが大苦戦。

完成はしたものの、完全にキャパオーバーでした。

rick-rack.com

2020年9月末、洋裁教室の体験に行く

シャツのボタン付けを体験。仕上げのちょっとしたコツできれいにつけられるように。また、先生の「楽しく自分のペースでやりましょう」という雰囲気に安心して決定。

自分と人と難しいところが違っても、自分のペースで進められるので、本当にありがたい。得意なところはどんどんすすみ、ニガテなところはゆっくり休憩しつつ、やってます。

2020年10月~、洋裁教室に通い始める

私の選んだ洋裁教室ではいきなり服はつくれなくて、小物から順番に覚えていく。

いままでは「服をつくりたい」からといって、急に服をつくって失敗していたけれど、ブラウスをつくって、基礎の技術が大切だと痛感したので、小物を作る際に気を付けるポイントを丁寧に確認しながら、習ったあともいくつも作って練習することにしました。

これまで製作してきたもの

  • ランチョンマット
  • ティッシュケース
  • ブックカバー
  • フラットポーチ
  • キャラメルポーチ

2020年もあとすこし、今後の目標は

服を作ること。(簡単なゴムのスカート以外も)

ひとつひとつできることをふやして、クリアしていきたいと思います!